Cloud Summit Tokyoを終えて

1月24日、日本で初めて開催するOpenText Cloud Summit(https://www.opentext.jp/info/opentext-cloud-summit)が無事閉幕いたしました。 本イベントはグローバルで11月から開催されているロードショー形式のイベントで、日本では約100名のお客様にご来場いただき、OpenText Cloud アップデートやグローバルEDI/B2Bクラウドサービスを利用されている出光興産様による事例セッション、そして、11月に発表した国内データセンター拡充の対象ソリューションである、コンテンツ管理ソリューションの概要とグローバル事例もお届けいたしました。 Cloud Summitの特別講演では、「2025年の崖を突破するマルチクラウド戦略~クラウドマイグレーションのための5つのステップ~」と題して、国内外のユーザー企業の調査結果を交えながら、クラウドマイグレーションに関する課題と取り組みに向けた考察についてIDC ジャパン・リサーチディレクターの眞鍋 敬氏にご講演いただきました。 企業のDXの成熟度マップやクラウド移行へのステップについても、体系立ててお話いただき、熱心にメモを取られている参加者の方も多数見られました。 経済産業省が発表したDX(デジタルトランスフォーメーション)レポートは、すでにご覧になっている方もいらっしゃると思いますが、約8割の企業が老朽化した既存システムを抱えているそうです。そして、このままでは2025年の崖、例えばSAP ERPのサポート終了や固定電話網のIP化、深刻なIT人材の不足といった今後5年以内に発生する様々な変化により、12兆円もの経済損失が予想されるため、古い既存システムの刷新が急務であり、その崖を越えられるかどうかの、まさに崖っぷちに立たされると表現されています。 また、すでにクラウド化に移行されているシステムであっても、オンプレミスの単純なクラウド化にとどまっているケースでは、本来のクラウドのメリットを最大限活用できていないことから、技術的負債に陥る場合もあると報告されています。つまり、既存システムの刷新を考える上で、クラウドの選択肢は非常に有効ですが、最適なクラウド移行の方法やステップをきちんと考慮しながら対応していくことが重要になってくると思われます。 今回講演でもご紹介したIDCのクラウドマイグレーションに関するレポートの翻訳版は以下よりダウンロードすることができますので、是非ご参考ください。 また、冒頭のキーノートやソリューションセッションでは、企業が現在直面している情報管理の課題から、特に、増え続ける「非構造化データ」の管理・活用について、その重要性と優位性をお伝えさせていただきましたが、今回の中心テーマである「クラウド」のみならず、オンプレミス(最近ではオフクラウドとも呼ばれるようですが)でも、情報管理の課題には普遍的なものがあります。 例えば、先のDXレポート内でも、既存システムが足かせと感じる理由の第1位に挙げられていたのが、ドキュメントが整備されていないために発生する調査時間という結果でした。 考えてみると、業務上日々何らかの情報やドキュメントを探し、確認し、加工し、最終的な処理を行うまで、膨大な時間を費やしているのではないでしょうか。 欲しい情報、知りたい情報がすぐに入手できれば、業務効率や生産性は一気に上がりますし、お客様へのレスポンスも迅速化され、カスタマエクスペリエンスの向上といった側面での貢献も期待できます。 これからのDXやクラウド化を検討するにあたり、情報管理の高度化を進める絶好のチャンスととらえ、取り組んでいただけるよう、オープンテキストが今後もそのヒントをお届けできたらと考えております。 ◆ 当日ご講演いただきましたIDC Japan株式会社のレポートはコチラからダウンロードできます。 >>>ダウンロード

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February 18, 20201 min read

1月24日、日本で初めて開催するOpenText Cloud Summit(https://www.opentext.jp/info/opentext-cloud-summit)が無事閉幕いたしました。

本イベントはグローバルで11月から開催されているロードショー形式のイベントで、日本では約100名のお客様にご来場いただき、OpenText Cloud アップデートやグローバルEDI/B2Bクラウドサービスを利用されている出光興産様による事例セッション、そして、11月に発表した国内データセンター拡充の対象ソリューションである、コンテンツ管理ソリューションの概要とグローバル事例もお届けいたしました。

Cloud Summitの特別講演では、「2025年の崖を突破するマルチクラウド戦略~クラウドマイグレーションのための5つのステップ~」と題して、国内外のユーザー企業の調査結果を交えながら、クラウドマイグレーションに関する課題と取り組みに向けた考察についてIDC ジャパン・リサーチディレクターの眞鍋 敬氏にご講演いただきました。
企業のDXの成熟度マップやクラウド移行へのステップについても、体系立ててお話いただき、熱心にメモを取られている参加者の方も多数見られました。

経済産業省が発表したDX(デジタルトランスフォーメーション)レポートは、すでにご覧になっている方もいらっしゃると思いますが、約8割の企業が老朽化した既存システムを抱えているそうです。そして、このままでは2025年の崖、例えばSAP ERPのサポート終了や固定電話網のIP化、深刻なIT人材の不足といった今後5年以内に発生する様々な変化により、12兆円もの経済損失が予想されるため、古い既存システムの刷新が急務であり、その崖を越えられるかどうかの、まさに崖っぷちに立たされると表現されています。
また、すでにクラウド化に移行されているシステムであっても、オンプレミスの単純なクラウド化にとどまっているケースでは、本来のクラウドのメリットを最大限活用できていないことから、技術的負債に陥る場合もあると報告されています。つまり、既存システムの刷新を考える上で、クラウドの選択肢は非常に有効ですが、最適なクラウド移行の方法やステップをきちんと考慮しながら対応していくことが重要になってくると思われます。

今回講演でもご紹介したIDCのクラウドマイグレーションに関するレポートの翻訳版は以下よりダウンロードすることができますので、是非ご参考ください。

また、冒頭のキーノートやソリューションセッションでは、企業が現在直面している情報管理の課題から、特に、増え続ける「非構造化データ」の管理・活用について、その重要性と優位性をお伝えさせていただきましたが、今回の中心テーマである「クラウド」のみならず、オンプレミス(最近ではオフクラウドとも呼ばれるようですが)でも、情報管理の課題には普遍的なものがあります。

例えば、先のDXレポート内でも、既存システムが足かせと感じる理由の第1位に挙げられていたのが、ドキュメントが整備されていないために発生する調査時間という結果でした。
考えてみると、業務上日々何らかの情報やドキュメントを探し、確認し、加工し、最終的な処理を行うまで、膨大な時間を費やしているのではないでしょうか。
欲しい情報、知りたい情報がすぐに入手できれば、業務効率や生産性は一気に上がりますし、お客様へのレスポンスも迅速化され、カスタマエクスペリエンスの向上といった側面での貢献も期待できます。

これからのDXやクラウド化を検討するにあたり、情報管理の高度化を進める絶好のチャンスととらえ、取り組んでいただけるよう、オープンテキストが今後もそのヒントをお届けできたらと考えております。

◆ 当日ご講演いただきましたIDC Japan株式会社のレポートはコチラからダウンロードできます。
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