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EDI

Metal Tech MFG optimizes its B2B integration and EDI automation capabilities 

Guest author Jonathon Enslow, IT Manager at Metal Tech MFG, explains how the engineering company frees up thousands of hours a year for value-added work with OpenText™ Business Network Cloud Foundation.

November 04, 2024 4 minute read
Top predictions for the Utilities industry in 2022

Top predictions for the Utilities industry in 2022

If not such as wild ride as the oil & gas sector, the global Utilities industry witnessed its own share of volatility in 2021. The…

January 06, 2022 4 minute read

Digitize, or miss your window of opportunity

Digitize, or miss your window of opportunity

Did you know that 40% of information exchanged between business parters still travels by fax, email, or phone? The other 60% is exchanged via structured,…

December 16, 2021 2 minute read

サプライチェーンDXを成功に導くには?

サプライチェーンDXを成功に導くには?

<前々回のブログ>サプライチェーンDXを成功に導くには? 積水化学様の事例から見えてきた成功要因①~認識された3つの課題~ https://blogs.opentext.jp/successful-supply-chain-dx1/ <前回のブログ>サプライチェーンDXを成功に導くには? 積水化学様の事例から見えてきた成功要因②~検討された3つのポイント~ https://blogs.opentext.jp/successful-supply-chain-dx2/ B2B移行時の考慮点 B2Bを刷新する時に、どういった点を考慮していくべきかをお話ししていきたいと思います。ポイントは2つ。「ITアーキテクチャ」と「SCMデータマネジメント」です。 ITアーキテクチャ① レガシー環境からクラウド環境への移行 ITアーキテクチャ1つ目の考慮点は、レガシー環境にするか、クラウド環境にするかその選択です。 「変化への対応」という視点があります。例えば、昨年からCOVID-19の影響により働き方が大きく変わってきた方も多いと思います。また、最近ではエシカル、これは倫理的なという意味ですが、CO2規制、紛争鉱物規制といったサプライチェーン上の新たな課題も生じています。こうした点にどう迅速に対応していくかという検討が必要になります。 「プロダクトライフサイクル」という視点もあります。ハードウェア、ソフトウェアの最新化をどうしていくのか?進化していくセキュリティの脅威に対しどう対応していくのか?自社で行うことのメリット、アウトソースすることのメリットを考える必要があります。 「接続方法」という視点もあります。直接接続EDIの他、Web-EDIも必要になります。また、これがB2Bの難しいところなのですが、新しい手段に完全に切り替えられず、例えばFAXが残るケースなども存在します。特に今回は調達系ではなく、販売系の取引ですので、自社でコントロールができない側面もあります。加えて将来的にはAPIやIoTへの対応も必要となってくるかもしれません。こうしたことを自社で個々に対応していくのか、それとも専門業者にアウトソースしてしまうのかという決断が必要となります。 企業間データ連携は、一般にお客様のコアビジネスとなるものではありません。独自性が競争優位になるものではないため、これらを考慮した結果、積水化学様では、弊社のようなクラウドサービスを使うことを選択されました。 ITアーキテクチャ② 柔軟性・拡張性を備えた疎結合のアーキテクチャ ITアーキテクチャ2つ目の考慮点は、「柔軟性・拡張性を備えた疎結合のアーキテクチャ」です。 ERP、EAI(最近ではインテグレーション・プラットフォーム・アズ・ア・サービス=iPaaS等もここに含まれます)、そしてEDI/Web-EDI、これらをその特徴によってどう位置付けるかを考えていき、それぞれを分離することで柔軟性や拡張性のあるアーキテクチャにしていくことが重要になってきます。 EPRの特徴としては、業務セントリックであり、定型業務もあり非定形業務もあり、かつそれらが常時行われるということです。 EAI/iPaaSは、アプリケーションセントリックであり、非定型・アドホックであるという特徴があります。 EDIはデータセントリック。やり取りされるデータが重要になってきます。 また、注文をする、納期回答がある、出荷通知がある、在庫残が分かるといったように、繰り返し発生する定型の処理が常時発生します。 これらの特徴を考慮すると、ERP/EAIはオンプレミスや自社クラウドに構築し自社運用する方が効率的です。一方、EDIはそれ自体付加価値を生むものではないので、クラウドベースのサービスを使い、アウトソースしてしまうということが適しています。 ITアーキテクチャ③「ERP」ファイアウォールとしてのB2Bの活用 そもそも企業間データ連携=B2Bとはどういったものでしょうか?…

December 15, 2021 1 minute read

サプライチェーンDXを成功に導くには?

サプライチェーンDXを成功に導くには?

<前回のブログ>サプライチェーンDXを成功に導くには? 積水化学様の事例から見えてきた成功要因①~認識された3つの課題~ https://blogs.opentext.jp/successful-supply-chain-dx1/ 本稿ではサプライチェーンDXに向けた具体的な方法論や中身をご紹介させていただくことで、少しでも皆様のDXに向けた取り組みのご参考にしていただければと思っています。 前回に引き続き、積水化学工業株式会社様(以下、積水化学様)が企業間データ連携をどう変えていかれたのかを、さらに詳しく見ていきます。 積水化学様の目指す姿 積水化学様は業容倍増を目指されるなかで、まずは販売側のDXが必要と考えられていました。 従来の環境では、基幹システムが複数のシステムに分かれており、それぞれのシステムが取引先とダイヤルアップで接続され、ファイル交換が行われていました。そのためダイヤルアップ廃止に伴う環境移行という問題も抱えていました。 また、基幹システムの画面の一部を取引先に開放し、Web-EDIのような形でのデータ提供・取得も行っていました。基幹システムを開放しているためマスタデータの参照やロジックなどは完全に基幹システムと同じことができます。しかしながら、基幹システムの機能の一部であるため、仕様上の制約も受け、代理店・販売店にとっては使いやすい機能ばかりではなく、あまり普及していませんでした。これが、代理店・販売店からの注文の多くがFAXや電話で行われているという原因の一端にもなっていたのです。 そこで積水化学様は、まずはダイヤルアップ接続からインターネット接続への切り替えに取り組まれました。Web-EDIは基幹システムと切り離して構築し、ユーザーにとって利便性が高く使いやすいものにすることで、従来FAXや電話で受けていた注文をWeb-EDIに移していくということを計画されたのです。 しかし、取引規模の小さい取引先にとってはWeb-EDIでさえも負担になることが考えられます。そこでクラウドFAXの導入も検討されました。 この姿を目指す上で積水化学様がどのようなことを具体的に検討していかれたのか、検討のポイントを3つご紹介します。 1)導入方針の整理 まず挙げられるポイントは「導入方針の整理」です。この段階では、「直接接続EDI」「Web-EDI」「クラウドFAX」の3つを検討されていました。 「直接接続EDI」は単純です。現在のファイル連携をOpenTextプラットフォームに移行することで実現できます。 「Web-EDI」も同様に方針としては難しいものではありません。弊社データ連携プラットフォーム上に、Web-EDIプラットフォームを構築することで移行できます。 議論となったのは「FAX」でした。「ペーパーレス化」と「基幹システムへの取り込みの簡素化」という2つの大きな改善をもたらすFAXのデジタル化ですが、これを実現する一番良い方法は、Web-EDIに取引先を誘導することでしょう。こうすれば、ペーパーレス化にもなり、人の介在も不要となります。 さらに、FAXの基幹システムへの取り込みでよく議論になるのは、「OCRを導入するかどうか」ということです。 OCRとは、画像のテキスト部分を認識し、文字データに変換する光学文字認識機能のことを言います。具体的にいうと、紙文書をスキャナーで読み込み、書かれている文字を認識してデジタル化する技術のことです。 しかし、OCRもPCから出力した請求書等は比較的読込精度が高いのですが、手書き伝票では読込精度が高くなりません。 結局、手作業による修正が一部で必要となります。こうして考えると、投資対効果を考えどこまで対応していくかを決める必要があります。 FAXのデジタル化には、「1.FAXのWeb化ができない取引先の発見」「2.FAXのデータ化(PDF化)による複合機削減」「3.AI/OCRによる入力補助と証跡管理」の3つのステップが考えられます。 「3.AI/OCRによる入力補助と証跡管理」まで行うには時間がかかります。そこで積水化学様では早期実現を優先され、「2.FAXのデータ化(PDF化)による複合機削減」を優先的な目標に定められました。 参考) 基幹システムがSAPの場合のFAXの取り込み…

December 14, 2021 1 minute read

サプライチェーンDXを成功に導くには?

サプライチェーンDXを成功に導くには?

このブログをご覧の多くの皆様の関心事は、やはり自社のデジタルトランスフォーメーション(DX)についかと思います。同時にこのDXというテーマに対しては、どこからどう手を付けたらよいか分からないといった率直な感想もお持ちではないでしょうか? 数多くのお客様からサプライチェーンDXのご相談をいただく私どもでは、お客様への支援を行っていく中で、サプライチェーンDXの実現には成功のステップやパターンがあることに気づきました。 本稿ではそうしたサプライチェーンDXの方法論や具体的な中身をご紹介させていただくことで、少しでも皆様のDXに向けた取り組みのご参考にしていただければと思っております。 積水化学様の課題 今回、事例としてご紹介させていただくのは、積水化学工業株式会社様(以下、積水化学様)のお取り組み事例です。 住宅、環境・ライフライン、高機能プラスチックス、メディカルの4つの部門で事業を展開する積水化学様は、長期ビジョン「Vision 2030」でESG経営を中心とした革新と創造により、2030年までに業容倍増(売上高2兆円、営業利益率10%以上)を目指されています。 その中で積水化学様は、2022年度までの中期経営計画「Drive 2022」のもと、現有事業、新事業、経営基盤の3つの“Drive”を、デジタルトランスフォーメーション(DX)によって加速されています。 毎年、順調な成長を続けてこられた積水化学様ですが、新たな目標である業容2倍となるとこれまでの考え方を抜本的に見直す必要があります。そこで、積水化学様では部門横断でDXチームを設立され、サプライチェーンDXを強く推進されることになりました。その時に課題として意識されたのは次の3点でした。 1)レガシーシステムの刷新 まず1つ目は、「レガシーシステムの刷新」です。 元々、積水化学様では、システムはスクラッチ開発による「自前主義」が主流でした。その方が、小回りが利きますし、現場の業務に寄り添った仕組みが作れます。しかし、売上高を2倍にするためにはグローバルに販売を推し進めていかなければなりません。そうなるとグローバルで標準化されたオペレーションが必要となってきます。そのため業務やデータを標準化し、これまでのレガシーシステムからSAP S/4HANAといったグローバル標準のシステムへのリプレースも検討しなくてはなりません。 従来の基幹システムが複数のシステムで構成されていたこともあり、こうしたレガシーな基幹システムからの刷新を契機に、企業間(B2B)データ連携の在り方も変わってきます。将来を見据え、社外とのデータ連携をどうすべきかというのが課題の一つとなりました。 2)マニュアルプロセスからの脱却 2つ目は、「マニュアルプロセスからの脱却」です。 一昨年、東京本社を移転された積水化学様ですが、移転に際し旧本社の社内設備や備品を点検された役員の目に飛び込んできたのは予想を超えた複合機の多さでした。調べてみると、まだまだFAXやメールなどのマニュアルプロセスでの対応が非常に多いことが分かったのです。こうした実態を踏まえ、DXの第一歩としてまずは、業務の「デジタル化」を手始めに進められることにしたのです。 3)データドリブンのSCMの実現 3つ目は、「データドリブンのSCMの実現」です。 前述の通り、積水化学様ではこれまで、自社開発により個々の業務に適したシステムを使用されていました。しかし、大きな業容拡大を目指し、グローバルでのビジネスを拡大していこうとする中では、標準化されたシステムにより国内外からデータを収集し、業務横断の可視化と分析ができ、迅速な経営判断・意思決定を行えるようにしていく必要があると考えられました。 積水化学様では、これらを念頭にサプライチェーンDXを推進していかれたのです。次回は、検討された3つのポイントについて解説していきます。

December 13, 2021 1 minute read

ISDNサービス終了を契機に「サプライチェーンDX」、そしてサプライチェーン高度化へ

ISDNサービス終了を契機に「サプライチェーンDX」、そしてサプライチェーン高度化へ

昨今のコロナ禍に伴い、半導体不足に代表されるようなサプライチェーンの分断が製造業において大きな問題となっています。これに伴い各企業におけるサプライチェーン領域へのデジタルトランスフォーメーション(DX)の取り組みも進展が見られてきました。さらに、調達先に対し環境や労働慣行、人権など倫理的(エシカル)なサプライチェーンやカーボンニュートラルへの取り組みなど、企業が対応を求められているグローバルレベルの課題も存在します。 さらに業務レベルで差し迫った対応が求められているのが、2024年1月のISDNの「デジタル通信モード」のサービス終了です。 取引先との受発注業や銀行とのデータ連携に用いられているEDIにISDN回線を利用して接続している企業へ影響を及ぼします。このISDNサービス終了にむけ、多くの企業が対応を迫られていますが、果たして昨今の不確実性の高い環境において、単にネットワークの切り替えだけでいいのでしょうか? 「ISDN終了-EDI問題」サプライチェーンDXを見据えたEDI基盤の刷新 https://digital-tech-insight.jp/opentext/solutions/isdn-edi/ 私たちOpenTextは、ISDNサービス終了がサプライチェーン高度化へのチャンスと考えています。調達・購買やサプライチェーン業務においてDX化はもはや待ったなしの状況となり、さらに将来を見据えたサプライチェーン基盤の構築に向けて、上記のような課題を解決するソリューションを多くの企業にご提案・ご提供しています。この経験から、これからのサプライチェーン高度化の方向性を下記に示す4つのステージで構成されると考えています。 このサプライチェーン高度化の方向性の内容については、改めてご説明させていただきますが、サプライチェーン高度化の鍵となるのは、まず「サプライチェーンデジタル化」であるということをご理解いただきたいと思います。 「サプライチェーンデジタル化」実現のポイント サプライチェーンのデジタル化は、サプライチェーンをエンドツーエンドで100%デジタル化すること目指すことであり、多くの企業においてこの阻害要因となっているのは非デジタル化の取引先をいかにデジタル化に導くかということになります。つまり、現状は電話・FAX・メール・郵送などを利用している取引先とのサプライチェーンに関わる情報を、いかにデジタルな情報授受に移行するかが実現のための大きな要素となってくる訳です。このためには、取引先が利用しやすいWebの仕組みを導入するという解決策が考えられます。 しかし、もう1点考慮すべきポイントは、現在デジタル化されている取引先との情報連携を継続し続けることではないでしょうか? 企業間情報連携、つまりEDIと言われる領域は、古くもあり新しくもある領域です。私たちOpenTextは1970年代、EDIの創成期からEDIに関するソリューションおよびサービスを提供しています。以来、これまで様々なEDIに関する技術・方法に対応してきていますが、この領域においての特徴は「古い方法と新しい方法が共存すること」と「取引先の利用する方法が変化すること」です。 現在の日本において「共存している」が「変化が必要」な方法と挙げられるのが、ISDNサービスを利用したダイアルアップ接続でしょう。2024年1月にはISDNによるデジタル通信サービスが終了しますが、私たちのお客様においても、まだ多くの取引先とISDNを利用したダイアルアップ接続を実施されているのが現状です。それでは、OpenTextは、このようなダイアルアップ接続によりデータ連携を実施している取引先をお持ちの企業にどのようなソリューションを提供しているかをご紹介いたします。 OpenTextが提供するダイアルアップ接続移行ソリューション 今、私たちOpenTextがISDNによるダイアルアップ接続を利用されている企業に対して、その解決策としてご提示している方法には、以下の3つのパターンが存在します。 AnserDATAPORT®を介した連携 インターネット系通信プロトコルを利用した連携 Webインターフェースによる連携 AnserDATAPORT®は、NTTデータが提供するINS後継回線ファイル伝送サービスであり、OpenTextはその伝送代行会社としてAnserDATAPORT®と連携したデータ通信サービスを提供しています。これにより、お客様はAnserDATAPORT®と個別に契約を締結することなく、OpenTextのサービスを介して金融機関などとデータ連携を実施することが可能となります。こちらのサービスは2021年1月に発表しています。(参考:プレスリリース)。 「インターネット系通信プロトコルを利用した連携」を実現するために、グローバルにおける標準的な通信プロトコルに対応する通信ゲートウェイ機能をOpenTextのサービス基盤に搭載しています。この通信ゲートウェイ機能は、日本独自の通信プロトコル、例えば全銀手順や流通BMSにも対応しています。お客様およびその取引先のご要件に応じて通信ゲートウェイ機能を設定することにより、様々な通信プロトコルを利用したデータ連携を実現することが可能となります。 「Webインターフェースによる連携」として、OpenTextは、調達業務向け調達Web EDIソリューションとお客様のご要件に応じてWebインターフェースを構築・運用するカスタムWeb EDIソリューションをご提供しています。 先ほど「共存すること」が特徴と説明いたしましたが、これらの実現方法も適材適所で共存させることが重要です。また、これらの実現方法がお客様にとって「単一」の実現方法として利用できることも重要であると考えています。 サプライチェーン高度化を支援するOpenTextソリューション 前述の通り、現在私たちOpenTextは、多くのお客様のサプライチェーンデジタル化およびサプライチェーンDX実現をご支援するソリューションを提供しています。特に、ERP刷新、業際対応やグローバル対応など複雑化する個別要件を実現するために、クラウドベースのデータ連携基盤とアウトソーシングサービスを提供しています。 OpenTextの企業間データ連携基盤”OpenText Trading…

October 29, 2021 1 minute read

OpenText Business Network Mission Statementを支える要素④

OpenText Business Network Mission Statementを支える要素④

Mission Statement OpenText JapanはBusiness Network事業におけるビジネスミッションを支える4つの要素のうち、 「ビジネスへの適応と発展を促す基盤で競争力の強化に貢献します。」 についてご説明します。 ビジネスの世界の変化は目まぐるしく、特に抱えるサプライチェーンが大きければ大きいほど、デジタルの力による情報共有の方法が重要となります。OpenText Business Networkは、EDIデータ連携をはじめとするデジタル取引情報のネットワークを運営していく中で、デジタル取引のトランザクションをどのように活かし、お客様のデジタル・サプライチェーン構築に役立てられるかについて長年考えてまいりました。商流情報の可視化にとどまらず、サプライチェーン業務をより効率化・高度化するため、あるべき連携基盤としてのアーキテクチャ像の思想に基づいたアプリケーションをご提案しております。 サプライチェーンコミュニティを横断するコラボレーションポータル サプライチェーン上には、お客様、代理店や販社、仕入先、工場、輸送業者、金融機関などの様々な取引先が存在します。そして、取引先によって授受すべき取引情報の内容は異なります。しかしながら、物品の輸送や仕入先からの請求の元には発注があるように、それらは一貫した調達・購買プロセスの中の一部であるはずです。OpenTextは、このようなサプライチェーンプロセスに関わる全てのステークホルダーとのデジタル接続を実現、統合可視化を可能とするため、Active Ordersをはじめとするサプライチェーン・コラボレーションポータルのソリューションを提供しております。このポータルは、EDIトランザクションと完全に同期して、お客様とその全ての取引先との間で利用可能です。 一方で、EDIが利用可能な取引先は、多くの企業にとって2割程度にとどまると言われています。残りの8割の裾野にデジタル取引の恩恵を共有し、ひいては全体のデジタル化を推進するために、このポータルはモバイルにも対応したWeb-EDI基盤としてもサービスを提供しています。相手先の技術対応力を問わず利用環境を提供し、この技術要素の差異をシングルプラットフォーム吸収すること、そして全ステークホルダーに等しくデジタルのメリットを共有できること、これがサプライチェーンDXにとって最も重要な要素の1つと考えます。 デジタル化したB2Bデータをシステム/業務を横断して可視化 お客様のサプライチェーン取引プロセスを定義することで、授受するデジタルB2Bデータを可視化することができます。お客様側では、購買システムによる発注、物流システムによる輸送、会計システムによる請求など、一連のサプライチェーンプロセスの情報は、別個の業務システムにより管理されているかもしれません。OpenTextは、そのようなお客様社内システム群と、サプライチェーン取引先との間に連携プラットフォームとして位置づけられます。 そこで各業務システムや取引先とデータ連携をし、業務システム情報と一切齟齬のない情報の写し鏡となり、業務担当者や取引先にとって一連のプロセスとして認識・可視化できるようになります。業務ユーザーが出した発注の状況を知るために、複数のシステムを参照したり、別の部門に問い合わせる必要はありません。 また、この考え方から、新規ビジネスのために新たな業務システムをプラットフォームに追加することも容易です。 サプライチェーンの業務改善や予測を支援 サプライチェーンは、デジタルなものへと移行をはじめ、今や経営戦略の武器の1つとなっています。デジタルデータ授受により取引は迅速性・正確性を高め、サプライチェーンの可視性を高めることで余剰在庫や緊急輸送リスクを低減し、投資から回収までのサイクルは早まりキャッシュコンバージョンレートを向上させていくことができます。そして一元集約の上デジタル化された情報は、その取引をKPI化し活用をすることができます。 OpenTextでは、サプライチェーン・パフォーマンスを継続的に向上するためのKPIテンプレートやカスタム分析基盤を提供し、取引データの利活用を提供し、推奨しております。 また、自社で高度な需要予測等を実現しようとされているお客様にとっても、そもそものデータを収集することに課題を持つケースは少なくありません。OpenTextのB2Bデータ連携基盤は、よりリッチにデータを取り扱う必要のある現代において、必要な器を満たすためのデータ供給基盤にもなり得ます。 例外検知・自動通知による取引業務判断の速度向上 サプライチェーン上の取引状況データをシステム横断で紐づけることができれば、可視化以上にさらなる業務効果につなげることができます。例えば、取引上でお客様からの注文と取引先からの出荷に差異が発生した場合、それらの情報が紐づけられていれば、差異が発生したことによる問題を基幹システムで判明する以前に知ることができます。また、その問題をお客様だけでなく、取引先にも提供されなければなりません。注文と請求の金額に差異がある場合も、予定されていた輸送に遅延が発生する場合も、いずれも同じです。 OpenTextは、業務システム内ではなく、連携基盤であるサプライチェーン・コラボレーションポータルとして、B2B業務の統合管理を致します。デジタル化プラットフォームを入手し、情報を可視化するとともに、鮮度の高いEDI情報からタイムリーなアラートを受けて、その対応・判断を半自動化することが、デジタル情報の有効活用の第一歩となります。こうしたデジタル化メリットは、全てのサプライチェーンステークホルダーが享受できる必要があり、またメリットがなくては、お客様のデジタル・サプライチェーン基盤に取引先が参加する意欲も起きません。…

August 12, 2021 1 minute read

OpenText Business Network Mission Statementを支える要素③

OpenText Business Network Mission Statementを支える要素③

Mission Statement OpenText JapanはBusiness Network事業におけるビジネスミッションを支える4つの要素のうち、 「B2Bデータ連携でグローバルをリードするナレッジを提供します。」 についてご説明します。 OpenTextは、EDIにはじまる取引社間のシステムtoシステム連携に長年携わってまいりました。旧来のEDIも、長い歴史の中で様々なルールが発展し、業種・地域によって独自の発展を遂げています。また、技術の発展にともない、API、IoTなどをはじめ各企業で用いる技術要素も多岐にわたります。B2Bというビジネス要件の多様性と、データ連携というシステム要件の多様性を、知見とプラットフォームをもって吸収し、お客様の将来を見据えたITアーキテクチャ検討と、業務ROI向上を支援致します。 取引先からのシステム間接続(EDI、API等)のご相談 商取引の中で、お客様の取引先から、EDI等によるシステムtoシステム接続のご依頼を受けることがあるかと思います。特にグローバルの取引においてはこの動きは活発で、バイヤーからビジネスの大小に関わらずEDIによる自動化対応が必須として求められるケースもあります。また、お客様の準備ができていないにも関わらず、取引先指定のAPI接続を求められる場合も2020年前後から増えてまいりました。 OpenTextでは、長年のB2B接続ナレッジを活かし、システム間接続に不慣れなお客様に代わって、国内・海外を問わず、EDIフォーマットの変換、多様な接続プロトコル・接続コネクタによる接続仲介などの構築プロジェクトと運用をアウトソーシング対応致します。 お客様ごとに異なる、複雑なB2Bプロセスのシステム化 EDIの歴史がそうであったように、B2Bプロセスの標準化は追い求められ続けていますが、地域・業種・企業によってそのプロセスは独自進化を続けているのが実態です。OpenTextは、長年のB2Bシステム化の経験の中で、あらゆる業種、あらゆる地域のお客様の取引をEDI化してきました。特に直接材取引においては、その業種内の取引プロセスが独自化していく傾向にあります。一方で、市場の変化にともない、業際間取引は増加していきます。このような商習慣のギャップは、ビジネス面だけでなくシステム要件にも大きな影響を与えますし、アプリケーションのテンプレートのみでは吸収しきれないケースがほとんどです。OpenTextはそのナレッジを活かし、お客様が直面する様々な業種・地域の取引先とのプロセスについて、ビジネス要件を踏まえたあるべきTo-Beプロセス・データフローを精査し、1つ1つのプロセスをデジタル化致します。これにより、B2Bにおける標準化と個別対応という二律背反の要素をシングルプラットフォームで吸収、サポートする形とし、将来のビジネスの変化、あるいはグローバル標準化といったいずれの動きにも対応できるITアーキテクチャを提供しております。 お客様の取引状況分析に基づく、デジタル化に向けたあるべきステップ デジタル化隆盛期といえる今であっても、取引の半数以上をEDI化できている企業は少ないかと思います。その取引の多くはFAXやメール等といった非デジタルな作業が残り、作業ミスのリスク、プロセスの可視性の課題を抱えるものとなっています。FAXに対するOCRソリューションも、あくまで部分的なデータ起こしの補完をするに留まるもので、取引先との情報共有を実現することはできません。 一方で、完全なデジタル取引とはどういうもので、どういったメリットがあるのでしょうか? 需要~注文~出荷~輸送~着荷~請求~支払といったあらゆる取引先との商取引は、注文と請求の情報が一致している必要があるように、プロセス毎に寸断されることなく、一貫したサイクルの中で情報が紐づけられている必要があります。また、取引先と授受した情報は、両社で必ず一致していなくてはなりません。こうした一貫した統合管理をするためには、EDIのような純粋かつ新鮮なデジタルデータで、取引社間でセキュアに授受される必要があります。これが実現できれば、両社における商取引の信頼性向上と、速やかな取引情報共有が可能となります。 しかしながら、こうしたマニュアルプロセスの撤廃、デジタル化への道筋をたてることに対し、その具体的な投資対効果を導き出すことができず、積極的な打ち手を講じることができないというご相談が多々あります。 OpenTextでは、商取引データの全体を分析することによって非デジタルB2B(FAX等)の占める割合や傾向を確認し、お客様毎にどのようなステップでデジタルB2B環境を設計・実装し、シングルプラットフォームによるグローバルデジタルB2B基盤を目指していくかについてのご検討と、ロードマップ作成のお手伝いをさせていただいております。ご提案の中で、またさらに踏み込んだコンサルティングサービスの中で、あるべきステップとアーキテクチャについて、お客様に寄り添い最適な形を共に模索します。 B2Bデジタル化による投資対効果検討 OpenTextでは、お客様の現状のB2Bツール群運用コストやシステムコストを導き出し、統合B2B基盤に移行するIT ROIの算出をお手伝いすることも可能です。既に当たり前のように動いているB2Bツールにも、ソフトウェア保守費用のみならず、利用を継続していくためのHW/MW/NWや、専門ユーザーのリソース、新規実装要望への対応など、目に見えないコストが多く含まれています。これらをグローバルでシングルプラットフォーム化することによるメリットをお伝えします。また、OpenTextはIT ROIのみならず、B2B/サプライチェーンにおける業務ROI向上を見据えて、業務システムと連携基盤の在り方、連携基盤の活用方法やその付加価値についてご提案します。 詳細はこちら OpenText…

August 12, 2021 1 minute read

OpenText Business Network Mission Statementを支える要素②

OpenText Business Network Mission Statementを支える要素②

Mission Statement OpenText JapanはBusiness Network事業におけるビジネスミッションを支える4つの要素のうち、 「お客様を取り巻く国内外・業種・業態に問わず、取引業務の100%デジタル化を支援します。」 についてご説明します。 デジタル・トランスフォーメーションの過渡期を迎える市場において、企業間取引のデジタル化は最大の関門の1つとなります。相手先がいる領域においては、レガシー技術が残存するケースもあれば、最新技術の採用し、その対応を要求されるケースもあります。そもそも言語の壁が立ちはだかり、システム化が二の次となりマニュアル作業が残るケースもあります。こうしたあらゆる障壁を超え、どのように取引業務の100%デジタル化を進めていくのか、数多くのグローバル・ベストプラクティスに触れてきたOpenTextの考え方をご紹介します。 言語、商習慣、各国法令、業種/業界など、ビジネス要件によるシステム断絶の可能性を排除 国や業界、企業により商取引の慣習は異なります。また、企業間システム連携を実施しようとした時に、言語の壁や国によるレギュレーションが立ちはだかることも少なくありません。それによって、グローバルB2Bのシステム化がなかなか進まない企業が数多く存在します。それは、グローバル展開をする企業にとって、グローバルビジネスの可視性が確保できず、業務の最適化ができない状況にあることを意味します。グローバルB2Bを専門としているOpenTextは、各国・各業界の専門家を有し、グローバルのベストプラクティスにもとづいて、お客様のグローバルビジネス拡大をシステム面から支援致します。 旧来/最新のテクノロジーが混在するB2B領域で、あらゆるIT・システム面の複雑性/多様性を吸収 旧来は電話・FAXで実施していた商取引は、電話回線を用いたEDIによる自動化をはじめ、各国、各業種によりさまざまなファイルフォーマットが策定され、さらにインターネット時代を迎えると多様な接続形態が生まれ、今はクラウドサービスの台頭により無数のAPIが市場に溢れてきています。システムとシステムを繋ぐための選択肢は、今や膨大なものとなりました。こうした技術要素を1企業で抱え続けると、そのメンテナンスコストは雪だるま式に増大し、その対応コストやリソースは増える一方です。また、個別ツールの導入を続けることで、システムのサイロ化を助長し、肝心な基幹システムの柔軟性にもマイナスの影響を与えてしまう恐れ発生しています。OpenTextは、シェアードサービスとして旧技術を保有しながらも新技術への投資を続けており、IT・システム面における最適な連携基盤をシングルプラットフォームでご提案します。 取引先ごとに異なる技術対応レベルを吸収 お客様のB2B・サプライチェーンを見渡すと、各取引先はどのような方法で商取引を行なっているでしょうか? どういう手段であれば、各取引先に負担をかけずにシステム接続ができるのでしょうか? 旧来のテクノロジーがあるがために、B2Bの領域が手付かずになってはいないでしょうか? あるバイヤーはサプライヤーのシステム対応能力やリソースに気を使いデジタル化を推進できず10年、あるいは20年近く変わっておらず問題意識を抱えたままだったり、あるサプライヤーはバイヤーから最新の技術での接続を迫られいつも対応に窮している……OpenTextの柔軟な連携基盤は、このようにテクノロジーが混在しやすい領域で、連携領域が抱えやすいジレンマを吸収致します。OpenTextは、お客様のみならず、お客様の取引先にとってもメリットのある基盤となります。 単一基盤で実現するサプライチェーンDXプラットフォーム OpenTextのプラットフォームは、多様な変換対応、連携技術によって、新旧様々な要件を単一基盤で吸収します。これにより、EDI、ETL、API GWなどデータ連携で必要とされる様々な個別ツールの乱立や、業務システムへの不要なカスタマイズを防止し、全体最適を踏まえたITアーキテクチャを実現します。また、EDI/API等のデータ連携だけではなく、B2BコミュニティのWebポータルとして、取引先との商取引の可視化を実現します。旧来のWeb-EDIから進化した可視化ポータルにより、EDI連携が難しかった取引先との業務デジタル化も、単一基盤上で実現が可能となります。このような多様な連携手法を単一基盤で対応し、データ収集を実現することこそが、サプライチェーンDXにおけるもっとも重要なポイントと考えます。 ビジネス要件・IT要件にバランス良く応える、あるべきITアーキテクチャとDX実現 今や多くの企業で、データ収集やデータの利活用をご検討されています。なぜなら企業におけるデータソースの大半は、企業の外から発生していると言われています。企業がより多くのデータの収集を進めるためには、社内クラウドシステム間のAPI等の技術要素だけでなく、データがどこから来るかを踏まえ、B2Bを重視するべきではないでしょうか。 OpenTextは、連携領域として商取引のトランザクションをデータ化し、業務システムやデータレイクといった器を満たします。連携領域を共通基盤化しておくことにより、将来の業務システム刷新等、リッチなデータを必要とする動きに柔軟に対応しやすくなるものと考えます。 電話、FAX、メールベースの取引から、買手・売手の両者にデジタル化メリット提供する基盤へ FAXやメールなどでの受発注のやりとりでは、システム転記の手間やミスのリスクが発生します。これを回避するためにEDI移行を検討したいが、取引先の対応負荷を考えると導入が難しい、といったケースは数多くあります。OpenTextでは、旧来のEDIから様々なAPIアダプタまで対応しているほか、Web-EDIを進化させた商取引の可視化・半自動化のB2Bポータルを提供しています。商取引は、需要情報や注文にはじまり、出荷、輸送、受領、請求、支払といったステップを経ますが、これらを可視化し、さらには例外的なデータが発生した際にはすぐに判断・アクションがとれるよう通知を行ないます。これらは、FAX等のやりとりや、単にEDIを実施しているだけでは実現できないメリットとなります。このようなデジタル化メリットを取引先と共有することで、サプライチェーン・コミュニティをより高効率なものとし、お客様のB2B100%デジタル化に向けた活動を支援します。 詳細はこちら OpenText…

August 12, 2021 1 minute read

OpenText Business Network Mission Statementを支える要素①

OpenText Business Network Mission Statementを支える要素①

Mission Statement OpenText JapanはBusiness Network事業におけるビジネスミッションを支える4つの要素のうち、 「世界最大の商取引実績を支えるB2Bプラットフォームと、専門家によるサービスで、お客様のビジネスの持続的な成長と継続性を担保します。」 についてご説明します。 OpenText Japanは、国内唯一のグローバルB2Bアウトソーシングベンダーです。EDI等のデジタルB2Bの確立は、取引を効率的にするだけでなく、ビジネス関係を強固にする意味もあります。日本国内と国外とでは、商習慣の違いや言語の壁からデジタルB2Bを実装していないケースが多く存在します。後続にご紹介する基盤やグローバルEDI専門家の支援により、そうした課題を解消し、ビジネスを国内外問わず展開していくためのスケーラブルなデジタル取引基盤をお客様に提供致します。 年間900兆円規模のグローバル商取引を支える基盤 OpenTextは、1960年代よりGeneral Electric社のグローバルB2Bシステム間連携基盤としてスタートし、スピンオフした会社(GE Information Systems(GEIS)1968~)である、世界最大のB2B/EDIネットワークを有するGXS社と2014年に経営統合しました。そして現代にいたるまで50年近い歴史の中で、B2Bデータ連携の隆盛をお客様と共にし、日本市場においても1970年代より海外企業との唯一のデータ連携基盤として、そして国内間企業同士のEDIサービスの一つとして国内業界標準にも対応してきた長年の国内・海外B2Bの経験を培い、最適化されたクラウドシステムと運用体制を育て上げてまいりました。その運用規模(ご利用頂いているEDI取引の商取引額)は、年間900兆円規模という巨大なものとなり、これは全世界で実施される商取引額の約10%に相当し、言い換えますと地球のGDPの10%を担っている形になります。 このビジネスにおける大動脈となっている巨大な基盤を用いて、これからも、世界最大のB2Bプラットフォーマーの社会に果たす使命として、お客様の重要な商取引データを確実に、セキュアに届け続けることをお約束致します。 構築から運用まで、フルマネージド・アウトソーシングサービスで提供されるクラウド基盤 お客様の商取引のプロセスは、国により、業種により、企業により多種多様です。長年の経験に裏打ちされた5 phased approach(標準化、段階化された導入アプローチ)にもとづき、個別のプロセスをデザインし、クラウド基盤上に構築、テスト、そして運用まで全てのプロセスをアウトソーシングサービスで提供致します。これにより、お客様は必要最小限のリソースで、素早くB2Bシステムと利用環境を手にすることが可能です。 24×365グローバル多言語サポート体制 言語や商習慣の違いが課題となり、国外取引におけるB2Bシステム化に躊躇しているお客様も少なくありません。一方で、海外取引先は容赦なくシステム連携・EDI化を迫ります。OpenTextは、グローバルB2Bサービスベンダーとして、多言語のプロジェクト体制・サポート体制を持っており、24時間365日ご利用可能なサポートデスクでお客様の業務を支援致します。 専任の運用担当でお客様のB2Bをサポート OpenText Business Networkは、B2B/EDIの専業サービスプロバイダーです。私共は、お客様にとってB2Bシステムは「動いていなくてはならない最重要なもの」でありながら、「貴重なリソースの多くを割くべきではないもの」と考えております。お客様がB2B専用リソースを数多く抱える必要なく、より重要なコア・コンピタンスに集中できるよう、OpenTextがお客様のB2Bプロセスを理解する専任の運用担当をアサインし、お客様に代わって運用フェーズにおける追加実装の検討や、運用のご支援、ご報告を致します。 豊富な接続実績、最新のコミュニティポータルで新規ビジネスをすぐに開始…

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