Exstream 16.3でより効果的なマルチチャネルコミュニケーションを提供

いかに私がデジタルワールドで生活し、働くのが好きで…

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9月 13, 20181 min read

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いかに私がデジタルワールドで生活し、働くのが好きであっても、依然として紙で受け取りたいものはあります。どうやらこれは私だけではないようです。 あらゆる年齢の多くの人々が、様々な口座での支払いを忘れないようにするためのビジュアルなリマインダーとして印刷された請求書を受け取ったり、取引の物理的な記録として保管したりすることを、依然として望んでいます。

保険のような規制業種では、印刷した特定の書類を通常の郵便で送付することが法律で要求されています。 多くの業界で、新世代のデジタルネイティブ顧客へのコミュニケーションのあり方を変える必要があることに気づいていますが、伝統的なコミュニケーション手段を引き続きサポートすることもまた同じく重要です。

しばしばマルチチャネルコンシューマーと呼ばれる私たちのような人々は、私たちが異なるコンテンツを異なる方法で消費することを理解している企業に対しては非常に忠実です。 実際に、調査によれば、異なるチャネルを横断してエンゲージしている顧客は、単一のチャネルを通じてしか企業に接続していない顧客よりも、顧客生涯価値(LTV)が30%高いことが示されています。

単一のコミュニケーションデザインからマルチチャネルコミュニケーションを生成し、配信する能力は、優れたカスタマーエクスペリエンスを提供するためのミッションクリティカルな要素となりつつあります。 これはもはや、デジタル向けまたは印刷向けにデザインするのではなく、デジタルと印刷を一度にデザインすることを示します。 OpenText™Exstream 16.3のリリースにより、まさにこれを実行することがさらに簡単になりました。

OpenText Exstreamはコミュニケーションのパイプラインのようなものです。上手に使えば、ドキュメントとコミュニケーションを必要とするところでより速く機能し、カスタマーエクスペリエンスを向上させます。

今日、市場にある多種多様なデバイス、複数のオペレーティングシステム、アプリケーションなどにより、コミュニケーションのデザイナーにとって、各インスタンスでアウトプットが確実に正しく表示されるようにすることは、まさにチャレンジです。 画面サイズやタイプを問わずデバイスプレビューとシミュレーションが可能なHTML5のレスポンシブデザイン機能により、オムニチャンネルコミュニケーションのデザインをさらに簡単にしました。 また、レスポンシブデザインとモバイルデバイスのプレビューまわりのHTMLマルチチャネル機能の改善により、マルチチャネルの コミュニケーションデザインが容易になり、ユーザーはアウトプットのカスタマイズをよりコントロールしやすくなりました。

アドバンスドチャート(3D)とユーザーが作成してコミュニケーションに組み込むことができるビジュアライゼーションのための新しいデザイン機能。 (SDKアドインにより、ユーザーはHTMLやJavaScriptで新しい機能を素早く作成し、新しいデザインオブジェクトとしてOpenText Exstream Designerに追加可能)

例: AR、カラーQRコード、インタラクティブなビデオ、ソーシャルメディアの埋め込みまたは活用、ダイナミックなHTMLテーブル

また、コミュニケーション全体のオーケストレーションや、コミュニケーションのジョブをエンドツーエンドでチャネルに関連付ける方法も改善しました。 これにはフェイルオーバー配信などが含まれます。最初にプライマリーのコミュニケーション設定(例えばメール)を試行し、次いでセカンダリーのEメール、さらにSMSあるいは印刷とメールで配信を行い、そして成功と失敗のトラッキングとレポーティングを行うものです。

マルチチャンネルでの成功には、デジタルと印刷を接続することが必要です。この領域での改善により、お客様はデジタルと印刷出力のアシュアード デリバリーのための簡単な配信とアーカイブのオプションを手にし、さらに新しいエンドポイントへの接続も絵提供されます。

Exstream 16.3により、顧客とのコミュニケーションはさらにシンプルになりました。 コミュニケーション内のテキスト、グラフィックス、メッセージなどのマーケティングコンテンツは、ITの助けを借りることなく、ノンテクニカルなビジネスユーザーが編集できるようになりました。 「アシュアード デリバリー」により、最初の配信が失敗した場合のサポートを提供し、コミュニケーションの別経路での再配信を可能とします。レスポンシブデザインの改善により、オムニチャネルのどんなデバイスやスクリーンサイズにもコミュニケーションを届けることができます。

より詳細およびデモビデオについては、こちらのリンクからExstream製品ページをご覧ください。

(当ブログは2017年11月29日に米国で発表されたDeliver even more effective multichannel communications with Exstream 16.3ブログ記事の抄訳です)

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