Nobuaki Kakimoto

Nobuaki Kakimoto is a Solution Consultant for CCM and CEM. He has over 25 years IT experience with Hewlett-Packard and now OpenText. He is a member of Japan Marketing Association (JMA) and Certified for Communication design by UCDA (Universal Communication Design Association.
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いまさらA/Bテスト? いまこそA/Bテスト!

WebサイトのA/Bテストは、いまやほぼあたりまえの取り組みとなっているのではないでしょうか。どんなに優れたWebデザインだと思っても、現実のユーザーの行動から検証して、さらに磨き上げていくのが当然のサイクルです。一方で一定の水準のデザインが一般化する中、ボタンの色を変えたりする、といったありがちでちょっとした変更とA/Bテストでは、過去のような劇的な改善が見込めないのも事実です。 OpenText OptimostがAdobe Target導入先でも選ばれる理由 そんな状況であっても、マーケターへのKPI向上のプレッシャーが止まることはありません。OpenText Optimostはそんな企業のビジネスとマーケターをサポートしてきました。 OpenText Optimostの特徴は完全なサービスであること。ソフトウェアのインストールや、導入後に別途コンサルティングサービスを契約する必要がありません。わずかなJavaScriptコードをターゲットとするページに埋め込むだけで、後はCloud上のサービスにすべて任せることができます。しかもコンサルタントが既に導入されている分析ツールなどをそのまま活用して現状を分析し、実施前に望ましい施策を提案してくれます。そこでフォーカスするのは、売上げや契約といったビジネスKPIの向上。単なるアクセス数の向上といった、ありがちでビジネス成果に直結するとは限らない指標に留まりません。ビジネスのパートナーとして、お客様と共に成功への道を探り、実証していく姿勢が、どのお客様からも歓迎されています。 またA/Bテストツールによっては、コンテンツを自身の中に置く必要があるため、万一障害があると、肝心のお客様のサイトが真っ白になってしまいかねません。このようなリスクに直面してしまったお客様は、トップページなど、アクセスが多く本来重要なページのA/Bテストに躊躇せざるを得ません。ベンダーによっては、お断りするケースもあるようです。OpenText Optimostは、変える部分だけをリダイレクトするアーキテクチャーから、万一障害があっても、元のコンテンツがそのまま表示される安全性を備えているので、その性能とともに、安心して大規模なアクセスのあるページのテストを行うことができます。実際、この10年以上、サービスが停止したことはありません。 こうしたことから、既にAdobe Targetや、他のA/Bテストツールや分析ツールを導入されているお客様が、さらにOpenText Optimostをお使いになっています。 EメールでもA/Bテスト 一部のMarketing Automationツールは、EメールのA/Bテスト支援機能を備えています。しかしながら、そもそもそのオーサリング機能は必ずしも使いやすいとは言えず、ちょこっとA/Bで変える以上のデザインバリエーションを制作してテストすることは、実際問題面倒です。LitmusやEmail on AcidといったEメールテストサービスを活用して、まずはコンテンツそのものをテストすることが出発点となるでしょう。その上で、データドリブンでオファリングやデザインそのもののバリエーションを生成するなら、OpenText Exstreamの出番です。ユニークなコンテナーデザイン機能で、複数のデザインバリエーションも簡単に作成することができます。セグメントやランダマイズされたターゲティングに基づいてデザインやコンテンツのバリエーションを切り替えることもお手の物。さらにSparkPostやExactTarget (SalesForce…

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帳票(帳表)デジタルトランスフォーメーション

35年以上前、私が仕事でITに関わり始めた頃、アウトプットといえば、紙に出力されたものが主役でした。当時私の周囲では、ビジネスの方もアウトプットと呼んでいたような気がしますが、近年は帳票という用語が広く使われているように思います。つい気になってインターネットで検索してみると、その定義(IT用語辞典 e-Words)が出てきますが、どうも私には部分的で後付けのように思われてなりません。というのは、製造・流通・金融・保険など、さまざまな業界・領域のビジネスの方とお話ししていると、さまざまなニュアンスで「帳票」が語られているのが、現実だからです。そんな私には、Wikipediaのように、一定の分類がある方が、腹落ちします。 あなたの帳票(帳表)はどれ? 最適な仕組みを使っていますか? Wikipediaでは、用途別に以下のように分類されています。 管理/記録帳表 記入帳票 通知/連絡帳票 資料/説明帳票 確かにお互い「帳票」という言葉をつかっていても、うっかりしていると噛み合わないことにもなりかねません。ビジネスの方の意図はいつも明確ですが、話を聞いたITが思い込みで違う「帳票」を想定したのか、ニーズに合わなかったり、足りなかったりするソリューションが提示される状況は、残念ではありますが、稀ではありません。 特に顧客向け帳票、しかも文言などデータだけでなくコンテンツが多いユースケースに、無理やりフォームツールを適用して妥協を重ねたり、運用に大変な思いをされたりしている状況を目にすると、いつも悲しい気持ちになってしまいます。ExstreamのようなCCM(Customer Communication Management – Wikipedia)ソリューションを活用するのが一般的なグローバルな潮流に比べると、知らないうちにガラパゴス化している残念な日本のITのひとつなのかもしれません。 ペーパーレスがデジタルトランスフォーメーション? 帳票の見直し、というと紙の出力を減らす「ペーパーレス」「レスペーパー」の掛け声が聞こえてきそうです。30年前から聞いてきた私には、どうも素直に受け止めることができません。紙に印刷された情報の方が頭に入りやすいと感じるのは私だけではない(電子書籍より紙の本で読んだほうが、内容をよく記憶できる:研究結果)ようですが、単にコストの側面で紙を悪者扱いしても、生産性が下がっては意味ありません。生産性が向上したり、ビジネス価値を上げられるのであれば、メディアとしての紙と印刷を積極的に活用すべきです。むしろ問題は中途半端にペーパーレスを目指して、電子帳票といった屋上屋を重ねたり、PDF化したりでお茶を濁すことでしょう。 よくある電子帳票ソリューションは、メインフレームからの出力にオーバーレイをエミュレートして、データを再利用するような機能を加えるものです。メインフレームでの処理やメンテナンスのコストも下がるわけではなく、専用のクライアントなども必要となります。PDFは実のところ印刷には適しているものの、参照するならデスクトップやノートPCがせいぜいで、モバイルでは実用になりません。Information Hub (iHUB)なら、Excelでそのまま再利用できるHTML5ベースの帳票を、多様なデータソースから生成することができます。レガシーマイグレーションのコスト削減とモバイルファーストのビジネス価値と生産性向上が同時に実現できます。…

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Japan Blog開設によせて

年頭の所感でもお伝えしている通り、私たちOpenTextグループは、”攻守”にわたってお客様の情報管理・活用における最適なソリューションをご提供できるよう、2018年も引き続き邁進していきたいと思っています。 こうした中、遅ればせながらBlogというメディアを通して、より新鮮な情報とメッセージを皆様にお伝えできるようになったことを、とてもうれしく思っています。 デジタルトランスフォーメーションにおいては、ただ新しい技術を取り入れるのではなく、いかにテクノロジーをより大きなビジネスの価値と、妥協のない生産性の向上、という明らかな成果に結び付けることが必要です。 私たちOpenTextのグローバルな知見やお客様の事例、現場で課題解決に取り組むコンサルタントからの声が、皆様の参考となることを願っています。 今後私自身からも、経営という視点から皆様のビジネスの成功へのヒントとなるような情報を発信していきたいと思います。 OpenText Japan Blogをよろしくお願いいたします。 萩野 武志

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